旅好きOLのフィールドワーク

旅好きOLの週末旅の記録ブログです。主に海外一人旅の体験を。時々OLさんが思考する文化や社会に関するあれこれを。

旅の準備

残暑が続きます。

 

8月は帰省してくる友達が多いので、同窓会的な集まりが増えます。

先日は幼馴染み達と集まってきました。私以外はこの1〜2年でママになった子ばかりです。何このアウェー感。

 

話題といえば離乳食がどう、外遊びはどこに行く、旦那に育児をもっとやらせたい、等々。話題に入らなくて辛かったーー。

そんなこと言うなら参加しなきゃ良いじゃんって話なんですけどね。友達と子供の顔は見たいんです。

ですが、さすがに自分以外全員同時期に結婚・出産してるメンバーの中に入るのは辛いですね。逆マタハラを勝手に感じていました。

 

 

そんな傷付いた心を癒す為に、ウズベキスタンへ行くことにしました。

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旅の候補地

今年の夏休み旅行の候補地もたくさんありました。

 

  1. ロッコ
  2. キューバ
  3. セントマーチン
  4. フィンランド
  5. ウズベキスタン

 

こんな感じ。

私の携帯には常に『いつか行きたいところリスト』が入っており、まとまった休みがあるとその中からその時一番興味がある先を選びます。

 

今回はあんまりお金を使いたくなかったので、旅費や物価の高いところをやめて、ウズベキスタンに決めました。

ウズベキスタンに行きたいと思ったきっかけは何だったかなぁ。旅ブログで見た写真が魅力的だったから…かな?青い建物が心に残りました。

 

で、ウズベキスタンってどこよ?

中央アジアです。

サッカー好きにとっては、W杯予選で何故か日本が頻繁に当たり、苦戦する印象の国。

今年はグループ違うけどW杯行けるのかしら。

友達に「今年はウズベキスタンに行ってくる!」と言うと、「どこ?中東?」「危なくないの?」と返ってくる確率99%。

 

情報収集したところ、危ない国ではなさそうですよー。

特徴としては、

こんな感じでした。外務省の安全情報でもレベル1だし全然いけそう。(私調べ)

 

日本人に馴染みが無いのは、ずばり

         旅のしにくさ

が原因かと思います。

日本のパスポートって世界でも最強レベルに信用があって、ビザ不要の国が多いのに、ウズベキスタンは事前ビザ取得が必要。ウズベキスタン大使館にパスポートと申請書を送って、ビザを貼り付けて送り返して貰います。申請書は英語だけど、日本語の説明があるので難しくないです。私は2週間以内でちゃんと返送されてきました。わからないところは大使館に電話して聞きました。そういう度胸はある。

 

それから、レギストラーツァ。は?ってなりますよね。滞在登録のことらしいです。泊まるホテルで滞在証明を発行して貰って、出国まで保管しておかないといけないんだって。面倒くさーい。

 

もひとつ、持ち込み資産の申告。現金、金目の貴金属や電化製品を入国時に申告するらしい。で、現金は出国時に増えてると不法労働したんじゃないかと疑いをかけられるそう。怖!今時ATMで現地通貨下ろしたりするから増えてることだって有り得るのに…。

 

こういう面倒くさいのが、ウズベキスタン旅行がポピュラーにならない原因なのではないかと思う。

ただ、ビザや滞在登録は旧ソ連圏ではよく聞く話。ロシアに行った時一度経験してるので、「あーあれね」って感じです。面倒くさいけどやればできるやーつ。

 

イスラム教なの?

イランなんかは敬虔なイスラム教国家で、旅行者もスカーフで髪を隠さないといけないらしいですが、ウズベキスタンは必要無いみたいです。

確かにイスラム教が広まった地域ですが、それよりも旧ソ連の影響が強く、全く違う雰囲気らしい。モスク以外ではスカーフも不要だそう。

なんだー。ちょっとスカーフ巻くの楽しみにしてたのに。

 

気候はどんな感じ?

砂漠地帯で7月は60度にまで達することがあるらしい。怖!

春と秋が旅のベストシーズン。私が行く9月は果物が美味しいらしいよ♡

 

恐ろしいのはめちゃくちゃ乾燥してるらしいこと。バックパックで行こうかと思ったけど、いつものスキンケアをフルラインナップ持って行きたいので30リットルのハードスーツケースで行きます。液体たっぷり、預け入れ荷物で持って行こう。油料理で胃腸を壊す日本人続出らしいし。絶対肌荒れする自信がある。

 

さぁ、あと少し!

出発までにお仕事の引継して、買い出しも済ませなきゃ。あぁ楽しみだなー。