リスボンの歩き方
最後の観光日、リスボンで行き残したところを回ります。主に体力使う高いところ。
サン・ジョルジュ城
リスボンの街のどこからでも見える高台のお城。
登るまでがまぁ大変。距離は無いんだけどなんせ急勾配の坂道を上がる。ご老体の観光客ばかりなのに、みんな元気に登ってます。
着いたらこの絶景。海じゃなくてテージョ川ですよ。
城壁は登って歩けるので、ドラクエ気分で徘徊。結構歩いてから行き止まりだったりする。後悔。
でもこの青空、気持ち良いー!
お散歩、お散歩
お城から下ってきて、アルファマ地区をお散歩。
下町で、情緒溢れる路地が並ぶエリア。昔ながらのお店とか、ファドという民謡?が聞けるレストランが並びます。昼間はとっても静か。迷路のような街並みを歩くだけで楽しい。
サンタ・ジュスタのエレベーター。アップダウンの多いリスボンの街で、坂の下のエリアと上のエリアを繋ぐエレベーター。お金かかる。歩いても別に登れる。観光客で大行列。もはや移動手段というよりただのアトラクション。記念に乗ったけどね。
リスボンにはこんなオープンエアのカフェやレストランが沢山。欧米の金持ち老夫婦が優雅にお食事してるよ。1人でも何回か行ったけど、孤独感を味わうよ!
私は…
こっちこっち!またもや市場を巡ってお昼ごはん。フードコート的なところはおひとり様でも安心です。
ステーキ美味すぎー!
気分良くなっちゃって昼から赤ワインです。可愛いお姉さんが入れてくれます。
そうそう、ガイドブックを見てステーキ屋さんに来たんですが、日本のガイドブックに載ってたことにお店のお兄さん達大爆笑!現役の店員さんも写真に写ってて、「あいつじゃん!」「なんで日本のガイドブックに載ってんの」「うけるwww」みたいなやり取りが繰り広げられてましたよー。これが楽しいリスボンの歩き方。
テージョ川の対岸へ
船で川を渡ってみることにしました。リスボンは小さ過ぎて、ついに行くところが尽きたからです。笑 そして対岸の街はシーフードが美味しいらしいのでね。
この向こう側です。
そこにあるのは、
巨大なキリスト像!(これ後ろ姿) キリスト像の足元までエレベーターで上がれます。折角なので。
良い見晴らし!さっきまでいたリスボンの街と繋ぐのは四月一日橋。電車も走る橋です。明石海峡大橋を思い出す吊り橋。
なんやかんや長くなってしまったリスボンの記録と紹介もここまでです。
お読み頂いた方、ありがとうございました。